ドイツの料理は多国籍!!?

 ドイツには明確なドイツ料理といえるものはあまりなかったりします。その代わり、ギリシャ、トルコ、ロシア、イタリア、スペインなど様々な国の料理が楽しめるのが特徴!日本では珍しいジビエ料理も、身近なレストランで楽しめるのも魅力的♡

 ただし量は日本のものよりかなり多め。付け合せのポテトもメインと同じかそれより多く盛られているので、注文するときは余裕を持って注文しよう!!


 

 

 

 

ホワイトソースベースの煮込み料理をパイ生地と一緒にいただく料理。中身は鶏肉とマッシュルームで、濃厚なソースは食べ応え抜群です。見た目はあれですが、ちゃんとおいしいです!

Schnitzel(シュニッツェル)

ドイツでよく食べられるドイツ版カツレツ。日本のものより薄くて、衣が細かいのが特徴。シンプルにレモンで、はたまたベリーのソースでいただいたりとパターンが豊富で食べ飽きません。冷食も売ってるので手抜きしたいときにどうぞ( ´∀` )

かつ丼やカツサンドなど、日本料理の代役としても大活躍!!地方によっても特色があり、目玉焼きのせのものはBerlinerschnitzel(ベルリナーシュニッツェル)、スイス発のハムとチーズを詰めたものはCordon bleu(コルドン・ブルー)などなど食べ比べもおすすめ♡

 

Schweinehaxe(シュバイネハクセ)

 

豚足を1本丸ごと香草とともにローストした大胆な料理。特徴としてはとにかく食べづらい!きれいに食べるのは至難の技。ただしビールとの相性は抜群なので、一度はチャレンジしたいメニュー。

ちなみに塩漬けした豚足を香草と煮込んだものはEisbein(アイスバイン)と呼ばれます。

Wurst(ヴルスト)

 

ドイツといえば!そう!ヴルスト(ソーセージ)!多種多様なソーセージが日本より安価で食べられます。もちろんビールとの相性も最高!1mの長さのものや、カレーソースとからめて食べるCurrywurst(カリーヴルスト)などレパートリーも豊富。おすすめはWeißwurst(白いソーセージ)!バイエルン州の伝統的なヴルストで、今でも新鮮な午前中に食べる、という伝統を多くの人が守っています。ゆでたヴルストの薄皮を剥いて、甘いマスタードソースでいただくシンプルな食べ方ですが、何度でも食べたくなる味です。

 

Flammkuchen(フラムクーヘン

 

Kuchen(ケーキ)とつきますがおやつじゃないよ(笑)ドイツ・アルザス地方の伝統料理で、パン生地を薄く伸ばしたものにトッピングを載せて焼き上げる、ドイツ式ピザ。

伝統的なトッピングはサワークリームにベーコンと玉ねぎですが、色々あります。

薄いと甘くみるなかれ、これ一つで結構お腹いっぱいになります。